医者と看護師
  1. ホーム
  2. 知っておきたい癌性腹膜炎

知っておきたい癌性腹膜炎

病院

癌が腹膜に転移

癌性腹膜炎は胃癌や大腸癌に発症してしまった後に、癌が進行した時に腹膜に転移することで引き起こされる病気です。腹部に癌が発症してしまった時の末期症状ともいわれています。そもそも腹膜というのは、胃や大腸のような消化器官や子宮などの生殖器を包んで衝撃から保護する器官です。そこが炎症を起こすことで腹膜炎になってしまいます。その症状は下腹部の痛みや嘔吐があります。また、下痢や排尿が困難になってしまいます。発熱や呼吸困難を起こしたり、それによって衰弱したりと腹部以外にも症状が現れます。さらに、腹膜炎では腹膜と他の臓器をくっつけてしまうことがあります。腸閉塞や尿閉塞になってしまいます。

癌性腹膜炎の治療法

癌性腹膜炎は腹膜の中にある器官が末期の癌になっていると転移して起こる病気です。そのため、治療法は最初に発症した癌の治療と変わりません。しかし、癌性腹膜炎の症状によって治療で使い抗癌剤を変えることもあります。それによって末期癌の状態から完治する癌患者もいます。また、抗癌剤治療と並行して合併症の治療を行なうこともあります。例えば、癌性腹膜炎の患者が合併症で腸閉塞を患った場合には腸閉塞の手術を行ないます。また、腹膜内に溜まる腹水を定期的に排出します。そうすることによって腹水が腹部を圧迫することで起こる痛みを減らすことができます。患者自身の痛みを和らげることによって治療への意欲を持ち直すことができるのです。